2016年12月23日金曜日

釧路市特別支援教育研究大会案内(2017.1.26・木)

 
釧路市特別支援教育研究大会
 日時 2017年1月26日 (木)
 会場 釧路市生涯学習センター(まなぼっと)
 内容 平成28年度特別支援学級リーダー教員研究協議会の還流報告
     事例検討「学校における合理的配慮の考え方」
 主催 釧路市特別支援教育研究会
 共催 釧路教育研究センター
 

2016年12月17日土曜日

2016年12月15日木曜日

LGBTに関する講義を公開します


  釧路校・学部必修科目である「特別ニーズ教育論」(担当:戸田竜也講師)では、2016年12月21日2講目(10:40~12:10)に行う講義を広く一般に公開いたします。
 この回では、「LGBTってなに?―セクシャルマイノリティの子どもたち」と題して、トランスジェンダー当事者をゲスト講師に迎え、講義を行います。
 文部科学省は、2015年に「性同一性障害に係る児童生徒に対するきめ細かな対応の実施等について」(通知)を出し、セクシャルマイノリティの子どもたちに対する学校での対応を求めています。
 ゲスト講師から、将来教師を目指す学生を対象に、①セクシャルマイノリティの基礎知識、②セクシャルマイノリティの子どもの現状、③当事者のライフストーリーについてお話します。また、ゲスト講師の友人にも登壇していただき、カミングアウトを受けたときの気持ちやその後の感情の変化にも語っていただきます。
 多くの皆様のご参加をお待ちいたします。

日 時   2016年12月21日(水) 10:40~12:10
場 所   北海道教育大学釧路校503講義室
       参加費無料。
       申し込み不要。直接会場にお越しください。

問い合わせ 特別支援教育研究室(戸田)

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2016年12月11日日曜日

釧路市冬季特別支援教育研修


平成28年度 釧路市冬季特別支援教育研修
 特別支援教育の充実を願い,夏冬の長期休業中に開催してきている恒例の研修会です。

 今回は,「子どもの今、そして、これから」をテーマにして,講義を2本行います。特別支援教育に興味のある方から経験豊富な方まで,一緒に勉強出来ればと存じます。たくさんの方のご参加をお待ちしております。


日時 平成29年1月6日(金)
    10:00~16:30(9:30より受け付け)

会場 釧路市交流プラザ さいわい 1階多目的ホール


内容

○講 座①【10:0512:00】 
・演 題:「学習に向かう身体作り」
・講 師:二宮 信一 氏(北海道教育大学釧路校 教授)

○講 座②【13:0016:00
・演 題:「『チーム』で進める子どもの貧困・虐待への対応」
・講 師:戸田 竜也 氏(北海道教育大学釧路校 講師)

参加料 無 料

申込み締切 1222日(木)



共 催  釧路市教育委員会 釧根地区ADHDLDPDD懇話会(む~みん谷懇話会)

2016年11月25日金曜日

全国障害児学級・学校学習交流集会in北海道のご案内


「集まる 深める 広げる みんなで紡ぐ 学びの場」

 第16回全国障害児学級・学校学習交流集会は2017年1月7日(土)から3日間、札幌市内で開催されます。

 記念講演は「学校は力を合わせてつくるもの ~子どもから学ぶこととは」と題し、山田隆司さん(元雨竜高等養護学校)、戸田 竜也さん(北海道教育大学釧路校)、2名による対談を行います。

  1996年公開の映画「学校Ⅱ」(山田洋次監督)は、当時、雨竜高等養護学校で教師をしていた山田隆司さんの実践レポートが元となり、現場での取材内容も合わせて作られた作品です。生徒と向き合い、同僚と共に歩み、そして子どもから学んだ大切なこと。「学校は力を合わせてつくるもの」そんな思いを語っていただきます。聞き手は、地域・当事者に寄り添い、発達保障を軸に研究を進めてこられた戸田竜也さんです。この20年間、学校は特殊教育から特別支援教育へ。社会情勢も大きく変化してきました。その変化の中、何か大切なものを置いてきてはいないでしょうか? 教育とは?教師とは?学校にとって本当に大切なことは何か?希望ある学校づくりのきっかけにしていただければとの思いで企画しています。ぜひ、「学校Ⅱ」の映画をご覧になってから集会にご参加ください。

 また、例年にようにワクワクどきどきの「てんこ盛り講座」は9講座、楽しく学べる「文化バザール」が6講座、じっくり学べる「基礎講座」が2講座、全国のレポートから学べる「旬の実践分科会」が12分科会、教育的・社会的課題を深める「教育フォーラム」など、多彩な内容となっています。

 下記に開催要綱と参加申込書を添付いたします。個人や保護者、学生などの参加も大歓迎です。申込用紙に必要事項を記入の上、北海道高教組までお申し込みください。

 日 程:2017年1月7日(土)~ 9日(月)
 会 場:かでる2・7(札幌市中央区北2条西7丁目)

 実施要項は こちら

2016年11月15日火曜日

特別支援教育研修会(2016.12.7 釧路養護学校、於)


特別支援教育研修会

 主催:北海道釧路養護学校
 共催:釧路教育研究センター

1テーマ
「チーム(指導者集団)としての児童生徒理解と授業づくり~児童生徒の共通理解と伝え合う授業づくりを目指して~」

2期日 2016年12月7日(水)

3会場 北海道釧路養護学校(釧路市暁町11番1号)

4対象 小学校、中学校、高等学校、特別支援学校教職員

5日程

 9時20分~9時30分 受付
 9時30分~12時00分 全校授業公開(2校時~4校時)
12時00分~13時45分 昼食休憩
13時45分~14時15分 教材・教具展①
14時15分~15時50分 授業検討会(部会ごとに分かれて実施)

《助言者》北海道教育大学釧路校 阿部美穂子 氏
《助言者》北海道教育大学釧路校 二宮信一 氏
《助言者》北海道教育大学釧路校 小渕隆司 氏
《助言者》北海道教育大学釧路校 戸田竜也 氏


 実施要項は こちら(pdf)
 釧路養護学校HPは こちら

 戸田は小学部1~3年のブロックにて、「遊びの指導」の助言者として参加します。
 授業者は、本学非常勤講師であり、日頃から実践について議論をする仲間で
ある市橋博子先生です。
 多くのご参加をお待ちしています。


2016年11月9日水曜日

2016年10月28日金曜日

2016.11.5 シンポジウム/特別支援教育10年目 ~学び・生活を支える「つながり」とは~


シンポジウム 特別支援教育10年目 ~学び・生活を支える「つながり」とは~
2016.11.5(土) 9:45~12:15 
札幌学院大学 D-302(D館3階)
参加費無料、申し込みの必要なし。

 2007年、法律の上で「特別支援教育」がスタートして、今年で10年目をむかえます。それまで障害児教育の対象となっていなかった通常の学級に在籍する「発達障害」等の子どもたちも特別支援教育の対象となりました。  
 この10年で「発達障害」の理解はずいぶんとすすみました。しかしながら、学校では「貧困」「虐待」「不登校」という課題が顕在化し、それへの対応に追われています。そのような中、文科省は「チーム学校」というキーワードを用い、心理の専門家や行政、福祉等で連携して問題解決を図ることを提案しています。私たちが積み上げてきた障害児教育では、今まであたりまえに思い、大切にしてきた視点です。「チーム学校」という考え方に対して様々な批判検討があることを踏まえつつ、このテーマ討論では、様々な立場の人が連携して、物事の解決にあたるために必要なことは何なのか。そもそも「連携」とは何なのか。
 生きづらさを抱える子どもたちを様々な形で支援している方々の実践をもとにして、「学び」「生活」を支えるための「つながり」を考えます。

コーディネーター:戸田竜也(北海道教育大学釧路校)

パネラー:杉野 建史(札幌自由が丘学園)
       田村 千波(江別市教育・道教委スクールソーシャルワーカー)
      卜部 洋子(札幌学院大学学生相談室・公立学校スクールカウンセラー)

2016年10月16日日曜日

『さつちゃんとなっちゃん』講演で紹介した絵本


 2016.10.16 帯広市「放課後児童支援員認定資格研修」にて紹介した絵本。
 浜田桂子作 『さっちゃんとなっちゃん』 教育画劇
 
さっちゃんとなっちゃん

 さっちゃんとなっちゃんは、大の仲良し。表紙をめくると「さっちゃんとなっちゃんはおとなりどうし。おまけにとしもおなじなの」という言葉から、お話は始まります。
 仲良しだけど全然似ていない二人。容姿はもちろん、朝ごはんで食べるものも、家族構成も、よく使うクレヨンの色や将来の夢だってまったく異なり、違うことだらけ人なのです。でもその二人の毎日は楽しそうで、違うからこそ仲良しなのかも…と感じられます。
 私たちの社会は、「違う」ことが排除される理由になったり、他者から同質化や均一化を求められたりすることが多くあります。でもちいさな二人は教えてくれます。「そっくりじゃないって、こんなに楽しい!」ってことを。

2016年10月8日土曜日

障害は自己責任なんだろうか?


 アニメーションの映画に「どんぐりの家」というのがある。上映開始は20年ほど前。我が母校・日本福祉大学では、近藤直子先生が大学祭に合わせて上映会を主催されたことを思い出す。のちに私は、ライブラリー版のVHSを購入し、たびたび授業で学生たちと見た。
 原作は、山本おさむ『どんぐりの家』(小学館)という漫画であり、実際に埼玉県毛呂山町に開設された「ふれあいの里・どんぐり」にかかわる実話がモデルになっている。

 この映画、後半は、聴覚障害のある子どもの親たちが「親亡きあと」を憂い、また学校卒業後の労働と居場所を確保するために、施設づくりの「運動」を展開する場面が描かれている。映画では、さらっと描かれるが、バザーや募金活動の他、資金集めの取り組みは、相当に過酷なものだったと想像する。

 映画上映から20年。この間、障害者福祉にかかわる法律が何度も変わった。障害者権利条約の批准も済んだ。以前から比べれば、いわゆる「福祉サービス」は質? 量? ともに? 充実してきたと語られる。また、社会の障害者に対する理解が広がり、差別意識も薄まってきたかに見える。

 しかし、この地域では、ほんの数年前まで「重症心身障害」の方たちが、学校卒業後に「通える場」は無かった。親たちが法人を立ち上げ、何千万という借金をして、「日中活動」の施設をつくって今に至る。
 そして借金返済の目途がつくかな…という最近、今度は「生活の場」であるグループホームやそれを支える居宅介護といった新たな事業が必要になってきた。地域にある既存のサービスは、重症心身障害の人たち(医療的ケアを必要とする人を含む)を対象としていなかったり、あったとしても家族が安心して利用できる内容・形態にはなっていないのである。

 いつの間にか親は高齢となり、身体の介助を含む「生活」をサポートすることに限界が来はじめている。
 そしてそれ以上に、明確な言葉として意思を表明することはないが、重症心身障害の人の立場に立つならば、その「声」を想像するならば…一人の青年・成人として「親から離れて、自分なりの生活をしてみたい」「家から出たい」と言う人もいるのではないだろうか。当然の要求である。
 
 「借金をしてでも、必要なサービスをつくるのが社会福祉法人の責任」と法人事務局長は言う。私も法人にかかわる人間の一人として、この言葉に賛同し、責任の一端を担う覚悟をする。

 一方、広く市民の福祉と生活を司る人(あえてぼやかすが…)にも、福祉サービスにかかわる「責任の一端」があるはずだが、それを理解しているようには思えない。
 言葉にはしないまでも、いまの対応は…まるで「障害は(家族を含む)自己責任だ」と言っているようだ。だって何もしない、丸投げだもの。しんどい本人と家族を放っているんだもの。

 子どもがどの地域に生まれるか…。これは偶然の所作である。どの地域で、どのような状態で生まれたとしても、健やかに育ち、居場所が確保されるように…。まだまだ自分が担うべき仕事はたくさんあるようである。

 老老介護の事件、人工透析に対するネット上での議論、そして憲法改正案?第24条、改正社会福祉法、その他の議論にふれながら、20年前の「どんぐりの家」を思い出し、休日出勤の朝にぼやいてみた。

 おしまい。

2016年10月6日木曜日

眠れぬままに朝…ツイートから


 眠れぬままに朝。地元紙を開くと学力テスト「平均超え」の記事。正答率も上昇。だが私は素直に喜べない。
 学力テストは、その前段階から一部の子どもを「学び」や「教室」から排除する作用を持つ。そして排除された子どもたちが「テストに参加しない」ことによって平均点を上げる「側面」を持つ。 教育関係者はよく知っている事柄である。
 私たち特別支援関係者が門外漢ながら学力テストに異議を唱えるのは、インクルージョンから逆行し、人権の基盤となる「学び」への意欲を子どもから奪うゆえである。
 公教育の役割から離れなぜ「悉皆」にこだわるのか。
 研究者としての立ち位置を確認した朝だった。

 

2016年9月30日金曜日

「今こそ、教育実践に共感と科学を」―茂木俊彦先生追悼


 茂木俊彦先生が亡くなられて1年。以前書いた追悼文をここに。少し長いですが…
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「今こそ、教育実践に共感と科学を」―茂木俊彦先生追悼
 

  元全障研全国委員長で、東京都立大学の総長を務められた茂木俊彦先生が、2015年9月25日に亡くなられた。茂木先生は、大学院生時代に東京都文京区の不就学児の実態調査に携わり、東京都の希望者全員就学、そして後の養護学校義務制に連なる運動に参加した後、広島大学、立正大学、東京都立大学、桜美林大学に勤務された。『講座障害児心理学』(編著、全障研出版部)、『障害児と教育』(岩波新書)、『子どものためのバリアフリーブック―障害を知る本』(監修、大月書店)、『受容と指導の保育論』(ひとなる書房)などの他、多数の著書を残されている。
 筆者の手元には、茂木先生のサインが記された本がある。2012年に北海道支部夏期学習会で記念講演をお願いした折、すでに読み終えてたくさんラインが引いてあった『子どもに学んで語りあう』(全障研出版部)を釧路から持参し、サインをお願いした。茂木先生が笑顔で「教育実践に共感と科学を茂木俊彦2012.9.1札幌」とサインしてくださったことが、つい最近のことのように思い出される。

 「教育実践に共感と科学を」という言葉。同名の著書が1984年に全障研出版部から出されている。また、2005年に千歳市で開催された第39回全障研全国大会では、入門講座において「今こそ、教育実践に共感と科学を」というテーマでお話いただいている。茂木先生にとって大切にされてきた言葉であり、多くの人たちに伝えたいメッセージだったのだと思う。
 筆者は、偶然なのだが、茂木先生がお亡くなりになる直前の昨年夏頃に、84年の著作を再読していた。その時の筆者は、学校での研究授業参観や巡回相談を重ねる中で、教育実践における「教師の思い」をどのように捉えたら良いかと悶々としていた。同書の第Ⅲ章に「教師集団の『思い』について」という表題があったことを思い出し、茂木先生のお考えを確認しようと再び手に取ったのである。

 昨今、鳥取大学の三木裕和さんらが指摘しているように、特別支援教育における教育目標・教育評価では、「客観性」(とされるもの)が強く要求されている。筆者がたびたび訪ねている特別支援学校においても、それが個別の指導計画や学習指導案の目標・評価に反映され、連動する日々の「実践」も変化しつつある。客観性が求められる背景には、特別支援教育は「エビデンス(科学的根拠)に基づいた指導・支援」(柘植雅義、『特別支援教育』中公新書)という考え方があり、そこには「教師の『主観性』の排除も意図」(三木他、『障害のある子どもの教育目標・教育評価』クリエイツかもがわ)されているように見える。

 教育現場では、「客観性」や「エビデンス」という言葉に対して、正面からは批判しづらい雰囲気があるが、至極単純に言うと「教師の思いや主観はそんなにいけないことなのか?」という問いが生じる。確かに、教師の誤った解釈や思い込みによる「強い指導」など、学校現場において教師の主観による課題を目にすることはある。しかし、教師の思いや主観を無くして、子どもとの共感的な教育実践が創造できるのか強い疑問が残るのである。

 筆者は、学生時代から「実践記録」を通して、先人の素晴らしい教育実践にたくさんふれてきたが、そこには教師一人ひとりの個性があり、教師の情熱や思いの強さが子どもたちの発達を促す豊かな教育実践につながっていた。また、発達の科学・理論を模索しながら、教師は子どもの発達を願う存在として、その「願い」が教育目標・教育評価などにも反映されてきたはずである。
 さて、茂木先生は、教師の「思い」をどのように語っていたのか。84年の著書「教師の『思い』でひっぱる」と題した項では、冒頭「教育目標について考えながら、私は終始、教師の個性という問題に思いをめぐらせていた。」という文章から始まる。その背景には、「すぐれた実践として人びとの感動をよび、教訓を与えてきたものの多くが、その実践を担った教師の教師としての個性を色濃く反映したものであることにあらためて注目していたから」とし、「あれも、これもできるようにさせてやりたい、それらができるようになったら、この子らはどんなにか幸せだろう、という教師の思い」が「子どもの学ぶ力を育てる必須の条件である。」と記している。

  この茂木先生のお考えは、前掲『子どもに学んで語りあう』においても引き継がれており、「子どもの思いと教師の『このように分かってほしい』『このような子どもであってほしい』といった願いを重ね合わせながら、さしあたりの教育目標を言葉であらわすのです。」としている。やはり、教師の思い(主観)は、決して排除されるものではなく、反対に教育目標・教育評価の設定にあたって積極的に位置づけられるべきものとしているのである。

  さらに同書では、「教師は子どもと共感関係を成立させながら発達を支援し、子どもの内部にある力を引き出しつつ、その子について知り、理解し、共感と信頼関係をさらに深めていく」仕事と規定している。

  筆者は、「教育実践に共感と科学を」という一つの言葉が、「科学」の前に「共感」が置かれていることにも注目したい。そして、共感が「共に感じる」という意味であるならば、その主体は、子どもであり、教師である。この「主体―主体」の関係において、一方の主体である教師の内面の在り様が子どもとの信頼関係づくりに作用し、発達を保障する実践の土台となるのである。今日、形式的に求められている「客観性」とそれに基づく実践の中に、子どもとの共感・信頼関係が育まれるのか、私たちは鋭く問わなければならない。

  では、科学とは何か。今日の「エビデンス」とどのように関係するのか。84年著書の第Ⅶ章「もう一歩総括をすすめる」の最後の部分には、次のような記述がある。

 「『教育実践に科学を』とは、科学の成果を創造的に適用するために科学することを意味すると同時に、実践の事実にそくして科学することをも意味しているのである。」

  次々と巷に氾濫する手法・技法をそのまま教育実践に適用するのは科学ではない。そのような科学と称されるものに従属する実践は、子どもの最善の利益にかなうものとはならない。

  いま、茂木先生が私たちに問いかけている。

  茂木俊彦先生のご冥福を心よりお祈りいたします。

 (2016.1.11とだたつや)

2016年9月27日火曜日

「釧路市手話言語条例」の制定に向けて


 釧路市で準備を進めている「手話言語条例」について、地元紙の「読者の声」欄に投稿したのだが、ボツになったようなので以下に掲載します。

――――――――――

 現在、釧路市では「手話言語条例」を制定するため、「手話を使って豊かに暮らせる街の実現を目指す協議会」を設置して、条文の検討や準備を行っています。私は市民委員の一人として、関係団体の方たちとともに協議会に参加しています。
 協議会では、参加者一人ひとりから、条例の制定を契機に手話に対する理解を市民に広げようという思いとともに、それによって誰もが暮らしやすい街づくりを進めようという願いが語られ、熱い議論が展開されています。
 2014年に日本が批准した「障害者権利条約」では、手話を言語の一つとして規定しており、その理念は「障害者基本法」にも反映されています。しかし、実際の社会では、手話が軽んじられていたり、それを使用する人たちへの偏見が根強く残っており、「言語」として実質化していない状況があります。
 もし、私から、他者とのコミュニケーションにおいて必要不可欠であり、日々の思考にも重要な役割を果たす「言語」が奪われてしまったならば…と考えると、それは本当に恐ろしいことだと思います。
 条例制定に向けて真摯に取り組んでおられる釧路市に敬意を表するとともに、よりよい条例となるよう、関係者の皆さんとさらに奮闘したいと考えています。
――――――――――

 条例制定に向けて、協議会及び作業部会が頻繁に招集されています。
 あともう一息。奮闘します。


2016年9月20日火曜日

第49次釧路合同教育研究集会(2016.9.25 日)案内

 
日時  2016.9.25  9:45~ 
会場  釧路市生涯学習センター まなぼっと幣舞
 
参加費無料。参加申し込み必要なし。
 
【戸田担当】
午後・テーマ討論① 「釧路の子どもの現状をリアルに見つめる」              
 話題提供 スクールカウンセラー  上村雅代さん
        くらしごと主任相談支援員  新田摩奈美さん 
 子どもや家族支援の最前線にいらっしゃるお二人から、「釧路の子どもの現状」をお聞きし、討論します。
 
午後 ・テーマ討論②「若者の本音を聞く」 
 北海道教育大学釧路校学生が登壇。戸田が聞き手となって、学校への思い、社会への思いを話していただきます。
 
 
 
 



2016年9月12日月曜日

社会福祉法人アシリカ「はばたき祭」終了

 戸田がいろいろと関わっています、社会福祉法人アシリカ「はばたき祭」が、2016.9.11(日)に無事終了しました。天気も良く、心地よい風が吹く中、多くの皆様にご参加いただきました。心より御礼申し上げます。



 ステージは、釧路江南高校蝦夷太鼓部の皆さんの演奏、さとうみきさんによる歌と演奏、心~sin~釧路学生魂によるヨサコイの演舞と、たいへん多彩な楽しいプログラムでした。
















 さとうみきさんの歌を初めて聞きましたが、個人的には好きな歌が多く(古い年代の歌…)、アンコールができず残念でした。また、来年も聞かせてください。














































心~sin~の皆さんは、観客を巻き込みながらの演舞で、会場に笑顔が広がりました。


  学校関係では、釧路養護学校、釧路鶴野支援学校、白糠養護学校から、それぞれ児童生徒と先生方にお越しいただきました。鶴野支援学校の生徒さんの一部は、スタッフとしても参加していただきました。ありがとうございました。
 また、ボランティアとして、釧路短期大学、釧路ケアカレッジからもご参加いただきました。さらに、利用者のご家族が露店で焼そばや焼き鳥、カレーなどを販売し、祭を盛り上げていただきました。

 その他多くの方たちに、事前準備から当日にかけてご協力いただいたことと思います。
 本当にありがとうございました。

 はばたき祭での雑感を別稿にて、投稿します。しばらくお待ちください。





2016年9月7日水曜日

2016.9.7 近況


 あいかわらず自転車操業ながら、なんとか毎日を過ごしている。睡眠不足が続き、身体は疲労困憊だが、心は充実している。減薬の影響も今のところ感じられない。

 カウンセラーとして学校に出向きながら、子どもたちから励まされる日々である。そして、最近は先生方の姿にも元気づけられる。こんな先生方と、この地域の教育を語れる幸せ、一緒に仕事ができる幸せを感じる。
 …8/29(月)釧研センター主催、「ユニバーサルデザインを意識した授業づくり」の提案授業をご担当いただいた先生とクラスの子どもたち。とてもいい学級だったなぁ。
 …某日、ある学校で先生に謝罪したいと言った子どもと、それを真摯に受けてくれたK先生。先生、ありがとうございます。
 いろいろな人のいろいろな心にふれ、こちらが勇気づけられる。マニュアルのない、対人援助職の魅力である。
 今、教育大釧路校の学生たちは、全道各地で各種教育実習中である。それぞれの地で、人の心にふれて欲しいと思う。
 
 明日からは、2泊3日で、釧路―紋別―帯広―釧路と車で移動する。走行距離は600キロ超。特別支援教育実習・へき地校体験実習の巡回である。「移動が電車でできたならば、その間読みたい本が読めるのに…」といった空想はしないことにする。
 この北海道においては、諦めるしかないのである。移動中、大好きなラジオと音楽CDを楽しむ!とポジティブに割り切る。

 学生と一緒に十勝管内に行き、災害ボランティアをしたいと思っているが、上記の状況からなかなか身動きが取れない。なんとも悲しい。
 北海道社会福祉協議会 災害救援ボランティアHP

 出張中は常にPCを持って、来週以降の研修資料や原稿作成、メールチェックを続ける。
 この仕事を選んだのも自分。受け入れるしかない。

 9/11(日)は私が理事をする「はばたき」のお祭りです。どうぞお越しください!!



 
 
 

2016年9月2日金曜日

【学生向】台風10号による災害ボランティアについて


 複数の学生から、災害ボランティアについての問い合わせがありますが、北海道社会福祉協議会ボランティアセンターの体制が整い次第、【清水町】【新得町】等でのボランティア派遣について、大学でも支援体制を整えます。
 今後、あらためて連絡をいたします。
 
 北海道社会福祉協議会HP  http://www.dosyakyo.or.jp/saigai/index.html#1

2016年8月26日金曜日

【対談・概要】8月28日(日)全障研北海道支部夏期学習会


全障研北海道支部夏期学習会
  分科会 「障害のある子どもたちの教育」をどうする?

2016年8月28日(日) 13:00~15:00
札幌学院大学 於

テーマ 「試論、発達保障とインクルーシブ教育」

対談者
  佐藤 満(札幌学院大学)・戸田竜也(北海道教育大学釧路校)

 「発達保障」の思想と実践は、障害の重たい子どもを含め、すべての子ども・人間を対象としたものである。今日、障害者権利条約批准後の日本において進められるべきインクルーシブ教育と、その最終目標であるソーシャル・インクルージョンは、「発達保障」とどのようにリンクするのか!?
 障害児教育の実践を重ね、卒業後の福祉現場でも勤務経験がある佐藤満氏は、【障害の重たい人の実践】を念頭に発言する。一方、多様な学校種の巡回相談を重ねる傍ら、社会福祉法人の理事として地域の障害児者の生活にも携わる戸田竜也氏は、【地方・地域における実践】を中心に発言する。
 今後、全障研北海道支部において、インクルーシブ教育及びソーシャル・インクルージョンを議論するための【導入】と位置づけたい。

  ※参加された皆さんと討議の時間を設けます。

2016年8月25日木曜日

再掲、全障研北海道支部夏期学習会2016

全国障害者問題研究会(全障研)北海道支部夏期学習会

 日時 2016年8月27日(土)~28日(日) 
 会場 札幌エルプラザ(1日目)
     札幌学院大学(2日目)

1日目:記念講演/「発達障害の人たちのライフサイクルを通じた発達保障」別府悦子(中部学院大学)  定員に達したため、申し込み受付終了!

2日目:
シンポジウム/発達障害や精神的な困難を抱える子ども・青年への教育的支援 
講座/①精神保健福祉の理論と精神障害者の生活支援システム②発達保障の基礎③数楽の世界
分科会/①教育②保育

参加費/一般2000円、会員1500円 
問い合わせ/同支部zensyoken_doushibu@yahoo.co.jp

詳細な内容は こちら から

 

2016年8月23日火曜日

2016.8.23近況

 メール等でいろいろな「相談」のご連絡をいただいておりますが、業務過多により返信・対応が若干遅れております。申し訳ありません。順次対応いたしますので、何卒ご了承ください(札幌にて)。

直近の予定
 24(水)札幌学院大学集中講義・最終日
 25(木)午前:釧路へ移動
     午後:釧路市障害福祉課・手話条例制定作業部会、夕方:市教委・釧研講座打ち合わせ
 26(金)事務作業、原稿執筆等  夜:会議
 27(土)午前:札幌へ移動  全障研北海道支部夏期学習会(札幌) 
 28(日)全障研北海道支部夏期学習会  対談他  夜:釧路へ移動
 29(月)午後:釧研講座・ユニバーサルデザイン・助言者(釧路小学校)
 30(火)午後:市内スクールカウンセラー
 31(水)午前:釧路市手話条例協議会
     午後:出張、黒松内に向けて移動
9月
 1(木)午後:特別支援実習巡回(黒松内分校)  
 2(金)釧路へ移動

   6(火)午後:市内スクールカウンセラー
   日程未定:特別支援実習巡回(紋別高等養護)
 10(土)へき地校体験実習巡回(幕別町立糠内小学校)

    
 


2016年8月19日金曜日

全障研北海道支部夏期学習会(8/27-28)のお知らせ

 
 全国障害者問題研究会北海道支部(全障研道支部)では、恒例の夏期学習会を、2016年8月27-28日の2日間にわたって開催します。
 1日目(27日・土)は、札幌エルプラザにて、別府悦子先生(中部学院大学)による記念講演。
 2日目(28日・日)は、札幌学院大学にて、分科会・講座・シンポジウム等が開催されます。
 
 戸田は、2日目午前、別府哲先生(岐阜大学)の分科会進行。午後に、教育分科会で「発達保障とインクルーシブ教育」をテーマに対談、討議に参加します。
 全障研が大切にしてきた「障害の重たい子どもたち」を含め、インクルーシブ教育をどのようにとらえるか、また教育からソーシャルインクルージョンにどのようにつなげていくか。まだまだ【試論】段階ではありますが、提起・議論します。
 
 1日目は申し込み要。
 2日目は当日参加もOKです。
 
 多くの皆様のご参加をお待ちしています。
 

2016年8月16日火曜日

2つのレク・キャンプ、無事終了!

障害のある子どもときょうだいのレク・キャンプ…

 中標津町での 【どら塾】(8月9日)、標津町での【ときわサマーキャンプ】(8月15・16日)は、事故なく無事終了しました。
 ご参加いただいた皆さん、ご協力いただいた保護者・自治体・学校関係者の皆様、本当にありがとうございました。心より御礼を申し上げます。
 個人的には、「ほっと一息」という感じです。

 参加した学生は勿論のこと、私たち引率した教員も、あらためてたくさんのことを学ばせていただきました。また、今回の取り組みを通して、普段の授業では見ることができない、学生一人ひとりのたくましさや優しさにも気づくことができました。

 いろいろなことに感謝をして、まずは終了のご挨拶を申し上げます。

 当日の様子、写真等は、 北海道教育大学釧路校特別支援教育研究室HP からご覧ください。




2016年8月12日金曜日

集合時間変更/業務連絡「ときわサマーキャンプ」8/15-16に参加の学生さんへ

本日、台風の影響により、10時集合・出発に変更します。

2016.8.15-16 標津町サロンときわとの共催により、「ときわサマーキャンプ」(障がいのある子どもときょうだいのレクリェーション)を実施します。お子さんたちの参加は、幼児から高校生までの24名。参加学生は20名です。以下について、よろしくお願いいたします。

【集合】 8/15(月) 大学玄関前に9時(厳守)。→すぐにバスで移動します。
【解散】 8/16(火) 14時過ぎを予定。
【持ち物】ネームホルダー、上靴、筆記用具、汗拭きタオル、小銭(水分補給のみ)、携帯電話(緊 急時の連絡)、洗顔・歯ブラシ等の用具、寝袋(持っていない人は大学の寝袋を貸し出します)。
 ※プールを希望する子どもがいます。水着を持っている人は持参してください。
 
特別支援教育研究室1年生には、開会式後のアイスブレイクを企画・進行してください。

その他、詳細な打ち合わせは、当日現地で行います。
体調不良等により急遽欠席する場合は、必ず戸田まで連絡してください。
元気に、みんなで楽しい1日としましょう!!

去年のキャンプの様子は  こちら

2016年8月8日月曜日

業務連絡 「どら塾」8.9に参加の学生さんへ

明日、2016.8.9 中標津町どらえもんくらぶとの共催により、「どら塾」(障がいのある子どもときょうだいのレクリェーション)を実施します。参加学生は22名です。以下について、よろしくお願いいたします。

【集合】大学玄関前に8時(厳守)。→すぐにバスで移動します。
【解散】17時頃を予定。
【持ち物】ネームホルダー、上靴、筆記用具、汗拭きタオル、小銭(水分補給のみ)、携帯電話(緊急時の連絡)、傘

天候が良い場合は、ゆめの森公園で水遊びになる可能性があります。服装は軽装、動きやすい物で参加してください。雨天の場合でも実施します。昼食は、こちらで準備します。

その他、詳細な打ち合わせは、当日バスの中で行います。
体調不良等により急遽欠席する場合は、必ず戸田まで連絡してください。

元気に、みんなで楽しい1日としましょう!!

2016年8月4日木曜日

2016.8.4 近況


 会議と会議のはざま、PCに向かう。
 年々、「夏休み」が忙しくなってはいたが、今年ははるかに想像を超えた忙しさ。率直に、普段の授業日よりも過酷な日々である。
 予定表にある「すきま」は、準備をしたり、考えたりなど、とても貴重な時間なのだが、それすらもどんどん埋めらていく。自分へのインプットがないままに、ひたすら動き続けている状態。これは、私たちの仕事にとって本当に恐ろしい。
 …愚痴はこのへんでやめよう。

 8月12・13日の2日間だけは、休みを死守(つまり、それ以外は土日を含め仕事)。この日は、家族とキャンプの予定である。
 昨日、久しぶりに我が子と手をつなぎ、買い物がてらの散歩をしたが、その時の言動は「いつの間にかこんなにも成長したか…」と感じさせるものだった。
 私がかかわらない間、知らない間に成長している6歳の娘。あらためて、父親としての役割を何も果たしていない自分に気づかされる時間だった。働き方を変えなければならないか…。

 本日放送のFMくしろ「輝け!くしろ人」という番組(収録済み)。パーソナリティのインタビューに答える形式だったが、唯一答えに詰まり、答えられなかった質問があった。

 パーソナリティのMidoriさん…「ストレスの発散方法はなんですか?」

 この質問の前までは、スムーズにやりとりできていたのに…。


 

 
 

2016年7月28日木曜日

オープンキャンパスで高校生を対象とした体験授業を行います…7/30(土)


 北海道教育大学釧路校オープンキャンパス2016
   日時  2016年7月30日(土) 10時開会
   場所  北海道教育大学釧路校

 12:45~ 地域学校教育専攻・体験授業  戸田担当

【タイトル】 「みんなが学び合う学級づくり-通常学級での特別支援」

【内容】 いま、小学校・中学校のクラスには、発達障害の子どもを含め、多様な「教育的ニーズ」をもつ子どもたちがいます。教師は、一人ひとりの状況に合わせて工夫をしながら、共に学び育ち合う、学級と子どもの関係づくりを行っています。実際に教師はどんな工夫をしているのかを考えます。


 申し込みは不要です。
 多くの皆様のご参加をお待ちしています。

 オープンキャンパスの詳細は こちら から




2016年7月23日土曜日

【ボランティア募集】標津・きょうだいキャンプ/ときわサマーキャンプ…8月15日~16日


 標津町では、障害のある子どもときょうだいの1泊2日キャンプです。
 学生ボランティアを募集中!!
 参加希望者は、戸田までメールで連絡ください。

 

 特別支援教育研究室1年生作成のチラシ
 
 

【ボランティア募集】中標津・きょうだいレク/どら塾…8月9日


 今年もやります! 障害のある子どもときょうだいのレクin中標津。
 子どもと1対1でかかわり、元気にあそぶ学生ボランティアを募集中。
 参加申し込みは、戸田まで。メールで連絡ください!!

 
 特別支援教育研究室1年生作成のチラシ

2016年7月21日木曜日

戸田の連絡先について


 「大学(研究室)に電話をしても、出たことがない…」
 そんな苦情をいただいております。申し訳ありません。

 明日以降、学校巡回相談や研修講師等で、ますます研究室にはおりません。
 来週は、1日も休みなく、どこかの学校で研修講師をしています。

 戸田に御用の方は、研究者総覧(の右上)を介してメールで連絡をお願いいたします。
 ほとんどの場合、出張先でもメールを確認しております。

 戸田/研究者総覧は こちら から

2016年7月12日火曜日

2016.7.12 近況


 1日おいて、学会の疲れが出てきたようだ。朝早くから出勤したのだが、「考える仕事」に手が伸びない。この後、教採対策、学会の御礼挨拶、ある学校でのスクールカウンセラー業務、地域の会議と続く。今日は昼食を食べたいが、時間があるかな…。

 明日から5日間、札幌への出張である。実習校を巡回して、北海道臨床教育学会へ参加予定。大会シンポで「合理的配慮」について語ることになっているが、誠に申し訳ないことだがまだ準備はできていない。その他、終わらない仕事を含め、大きなバックに詰め込みJRで行くか、車で行くかを決められないでいる。体はJRを求めているが…。

 来週、札幌から帰ってくると、1日空けて、某学校での研修、手話条例検討会作業部会、スクールカウンセリング、虐待防止協会事務局会議など…行事は目白押し。教採対策や夏のきょうだいキャンプ(標津・中標津)のボランティア募集をしなければ。いや、8月の免許更新講習や免許法認定講習の資料づくりが先か、とちょっぴり気が重たい日々である(ちなみに、教員であるので、授業をしながらである)。

 再来週から小・中は夏休み。私は1日も空けることなく、毎日どこかの学校で研修をしている。そして来週、再来週は計4回、根室管内へ走る予定である。そのうちの一つは、午前中に釧路管内で講演した後、午後から羅臼町での講演。講演時間までに無事到着しただけでほっとしてしまうかも…。

 いろいろな人に「~をやります」と言いながら、遅れてご迷惑をお掛けしている状況だが、なんとか生き延びよう(本当に申し訳ありません…)。
 不器用ゆえに、いろいろな業務と同時並行での原稿執筆や自分へのインプットには限界があるけれど、そうも言ってはいられない。

 ただ、我が子と遊ぶ時間は欲しいと思う。これだけは、早朝や深夜にはできないから…。
 

【広告】
明治図書出版刊 「授業力&学級経営力」 8月号が発売されました。
 連載 「特別ニーズ」ライブ相談室は、LGBT。 
 この間、考えてきたことをあらためてまとめました。

 詳細は こちら から

http://www.meijitosho.co.jp/detail/21077
 
 



2016年7月10日日曜日

無事、終了


北海道特別支援教育学会第11回釧路大会は、280名のご参加を得て終了しました。
皆様、ご協力をいただきありがとうございました。

大会事務局 戸田

2016年7月3日日曜日

北海道特別支援教育学会釧路大会、交通手段


 北海道特別支援教育学会釧路大会(2016.7.9-10)
 移動手段について、ご紹介します。

 JRによる移動
 ・釧路駅から、大学までのバスはありません。
  ・徒歩で25~30分程度
  ・タクシーで800円前後
   となります。
  なお、当日は、市内においてお祭の予定があり、御神輿の通過によって道路の混雑が予想されます。

 自動車による移動
 ・大学玄関前の駐車場を利用してください。
 ・玄関前が満車の場合には、城山小学校側の学生駐車場をご利用ください。

  大会ホームページは  こちら 

2016年7月1日金曜日

北海道特別支援教育学会釧路大会、おもてなし


 北海道特別支援教育学会釧路大会(2016.7.9-10)

 参加者の皆様への「おもてなし」をご紹介します。

 ①1日目の昼食は…
  11:00~14:00までの間、301講義室にて、「多機能施設すてっぷ」さんのカレーが販売されます。価格は、お財布に優しい…
  小サイズ 300円
  中サイズ 400円です。

 大会スタッフは、このカレーを食べて大会運営に携わります。
 皆様もどうぞご賞味ください。


 ②2日目の昼食は…
  11:00~13:30までの間、「カフェ&ベーカリー大きな木」さんのパンが販売されます。
  私もよく買います。とてもおいしいですよ!
  パンがなくなるまでの販売ですので、お早めにお買い求めください。


 ③コンビニ
  大学から徒歩5分のところに、コンビニがあります。なお、大学生協の食堂等はあいていません。


ちなみに…
  両日とも、講師・登壇者、学会理事等は、ひかり自立支援センターさんのお弁当です。
  こちらもおいしいです!!

 ある知人が「弁当が大会の成否を決める」と言っていました。
 大会成功、間違いなし!! です。

 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

  大会ホームページは  こちら
  

2016年6月24日金曜日

7/30(土)は、北海道教育大学釧路校オープンキャンパス。模擬授業を行います

<以下、釧路校HPより>

 釧路校オープンキャンパスの内容が決まりましたのでお知らせします。
 オープンキャンパスは、大学の施設や雰囲気はもちろん、教授・准教授・講師による体験授業や進学相談、現役の学生による研究室紹介やキャンパスツアー、寮生による学生寮案内などを通して、釧路校をまるごと体験してもらうイベントです。事前申し込みは不要ですので、ぜひお気軽にお越しください。受験を希望される方、保護者の皆様、たくさんの方の参加をお待ちしています。
※無料送迎バスご利用の方は、下記の申し込みフォームでご連絡ください。


詳細は こちら



 ちなみに、戸田は、12:45から「みんなが学び合う学級づくりー通常学級での特別支援」というテーマで模擬授業を行います。

<以下、模擬授業の概要>
 いま、小学校・中学校のクラスには、発達障害の子どもを含め、多様な教育的ニーズをもつ子どもたちがいます。教師は、一人ひとりの状況に合わせて工夫をしながら、共に学び育ち合う、学級と子どもの関係づくりを行っています。実際に教師はどんな工夫をしているのかを考えます。




2016年6月23日木曜日

釧路市ふれあい広場“2016”


 以下、釧路市社会福祉協議会のホームページより

 私たちは地域社会の中で支えあうために『ノーマライゼーション及びソーシャル・インクルージョン』の理念の普及啓発を実現すべく、障がい者の社会参加やボランティア活動、福祉教育、企業の社会貢献活動(フィランソロピー)の輪を広めようと『釧路市 ふれあい広場』を展開してきました。
心の『バリアフリー』をめざした地域社会づくり。今年も市民のみなさんが主体となって創りあげる「釧路市ふれあい広場“2016”」を開催いたします。

 日時 2016年7月25・26日(土・日)
 場所 釧路市観光国際交流センター



詳細は…  http://www.kushiro-city-shakyo.or.jp/N4.htm

2016年6月22日水曜日

北海道特別支援教育学会釧路大会 7/9-10(土・日)


 北海道特別支援教育学会【釧路大会】にご参加ください。

 期日  2016年7月9・10日 (土・日)
 会場  北海道教育大学釧路校
 
 参加費  一般 4,000円
        会員 2,000円
        学生 1,500円
        公開講座のみの参加  1,000円

 内容等は、以下をご覧ください。
  大会案内は  こちら
  大会HPは   こちら

 一部、大会案内に、一般参加を3,000円としていたものがございました。
 これは誤りで、一般参加は4,000円です。

 多くの皆様のご参加をお待ちしております!!


2016年6月17日金曜日

2016.6.17 近況


 久しぶりの早朝出勤。北海道特別支援教育学会釧路大会・大会要項の入稿を終え、一息ついたところである。今日この後は、教採対策講座で戸田が指導要領を語る…。
 大会要項は、印刷・製本を北海道釧路鶴野支援学校にお願いした。表紙は、生活技術科の生徒さんが紙すき作業で制作した紙を使用し、印刷・製本は、環境・流通サポート科の生徒さんにお願いしているところである。
 
 ★7/9-10(土・日) 北海道特別支援教育学会釧路大会 多くの皆さんのご参加を
 
 先週末、札幌市情緒障害教育研究会で講演後、「心〜sin〜釧路学生魂 」のヨサコイを見た。札幌に3年も住んでいたのに、ヨサコイを見たことはなかった。諸般の事情で2年ぶりの出場となった学生たちにエールを送った。そして、他の団体を含めて、若者たちのエネルギーに感激して帰ってきた。この若者たちが主体として参加する社会を…。
 
 その他、知人のブログ等に助けていただき近況を報告。
 
 6/5(日)、20年以上前、たびたび活動に参加させていただいたボランティアサークル「微・すけっと隊」の同窓会にお招きいただいた。この日は、仲間であったきみえさんの3回忌に合わせて集まったもの。お肉をいただきながら、写真を見て語らう。あんなに若くて楽しい時期があった…。
 ボランティアの楽しさを教えていただいたサークルだった。
 
 とんで6/16(木)「障害児の福祉と地域支援」の授業、最終回。地域で自閉症のお子さんたちを育てるお母さん11名にお越しいただき、グループに分かれてお話をしていただく。学生とお母さんたちの対話が響き合い、みんなとてもいい顔をしていた。また、どこかで実施したい。
 この授業は、児童相談所の主任児童福祉士や卒業生もゲスト講師に招いて展開した。いつか、研究室のHPでまとめて紹介したいと考えている。
 
 今月は原稿を書くはずだった。言い訳はできないが、いまのところそうはなっていない。そして、またいつの間にか連載原稿の締め切りが来る。
 次から次へと新しい仕事(?)が舞い込むが、これ以上睡眠時間は削れない…。少し弱音を吐きつつ、まずは学会成功へ向けて踏ん張る。
 
 今夜、我が子と二人きりの夕食。これを楽しみに、今日も凄まじい1日へと…
 
 
 

2016年6月10日金曜日

【詳細な大会案内を公開】北海道特別支援教育学会第11回釧路大会



 (出張中…札幌より更新)


 北海道特別支援教育学会第11回釧路大会 の詳細な大会案内を公開しました。
 
 特別支援教育にかかわり、多彩なプログラムになっています(自画自賛)。


 情緒障害児短期治療施設(バウムハウス)や釧路こども家庭支援センターからの話題提供もあります。


 WISC-IV、自閉症の感覚、交流及び共同学習、保護者支援など、北海道教育大学教員による公開講座も魅力です。


 私は事務局として、ずっと裏方…。ちょっぴり寂しい気もしますが、多くの人たちの研究と実践が深まるよう、懸命に運営します。


 多くの皆様のご参加をお待ちしております。


  詳細な大会案内は  こちら から
  大会HPは  こちら  から





2016年5月29日日曜日

常にいろいろなことが同時並行で…

 5/26(木)、2講目の「障害児の福祉と地域支援」では、北海道ろうあ連盟理事長・釧路聴力障害者協会理事長の蠣崎日出雄さんをお招きして、学生たちの前でお話いただく。
 戸田が聞き手となった対談形式で、釧路聾学校に在籍したころのお話から、今日の「手話条例」制定に向けた取り組み、将来教師を目指す学生へのメッセージをいただく。蠣崎さんは、市内・管内の小学校で「総合的な学習」の講師等もされており、今日の学校教育にかかわったお話もしていただく。
 終了後、学生からは複数の質問が出され、進行した私も一安心。質問があったことに、蠣崎さんも喜んでくださった。
 3講目に大学院の講義を終え、急いで市役所へ。15時から、「手話を使って豊かに暮らせる街の実現を目指す検討会」の会議に参加。なぜ、自分が呼ばれたのか? 理由はよくわからないが、自分なりに予習をして参加。この会議では、釧路市で同条例をつくることを決め、作業部会で素案づくりをすることになる。釧路市子ども・子育て会議にならい、作業部会を作ることを提案したのは私。行き掛かり上、自分も作業部会に入ることになる。
 この条例制定について、手話を言語として使用する人たちを中心に強い思いがある。私なりにその応援をしたいし、作るからには良い内容にしたい。そして、多くの市民の理解を得る努力を同時に進めたい。せっかく作る物を、絵に描いた餅に終わらせたくない。私たちがそのための戦略をどう練るかが問われている。
 そして、夜は某研究集会の実行委員会と…、本当に忙しい1日だった。

 28(土)、そして本日29(日)は、十勝・帯広でLGBT当事者の講演会。実行委員長が司会・講演をするため、私が代りに講演会冒頭にあいさつをすることに。帯広では約30名の参加があった。釧路は、もう少し多くの参加を期待しているところです。

6月の講演等の予定
 6/3(金)釧路市立S小学校校内研修
 6/11(土)札幌市情緒障害教育研究会講演 ↓
 6/13(月)釧路市立A小学校校内研修
   6/22(水)釧路市立SY小学校校内研修(追加)

今月は、依頼された講演・研修が少ない。なんとか遅れすぎている原稿執筆を進めよう。


2016年5月18日水曜日

児童養護施設「釧路まりも学園」への学習支援活動を再開


 児童養護施設・釧路まりも学園での学習支援活動。今年で10年目になります。

 今年度は、今日からスタートです。年間25回、毎週水曜日の夜18:15~19:15に学園に伺います。
 今年度、ボランティア学生の登録は38名。対象となる、小・中の子どもたちに丁寧にかかわれる人数です。毎年予算のやりくりは苦労しますが、大学バスを利用して学園まで移動しています(夜間、運転に携わる運転手さんには本当に感謝です)。

 私は、スクールカウンセラー(SC)としても学園の子どもたちとかかわっていますが、度々「学ボラ(学生ボランティアの略)はまだ?」と聞かれます。子どもたちは、学生の週1回の訪問を楽しみにしてくれているようです。

 学生たちにとっても学び多い活動です。
 この活動を通して、より子どもに丁寧にかかわれる教師になって欲しい…。学校だけでは見えない、さまざまな子どもたちの生活背景にも想像力を働かせて欲しい…。
 そんな願いをもっています。

 また、子どもたちには、週に1回の活動だけれど
 ここでの活動をとことん楽しんで欲しい…。この経験・記憶が、将来にわたる心理的拠点になって欲しい…。
 といったことも考えています。
 そのためには、学生たちの真摯な取り組みが必要なのは言うまでもないことです。

 学生たちは、活動の前後に「準備」「振り返り」と、たくさんの時間を使います。
 活動を「やりっぱなし」にするのではなく、丁寧に準備と振り返りを繰り返し、自分たちの豊かな学びにつなげて欲しいと思います。

 あらためて今年で10年目の活動。
 今年、何かの記念行事をするか。今年は忙しすぎるから、来年に10周年として何かやるか…。
 考えはまとまりませんが、ここで活躍した卒業生との再会を含め、何か企画をしたいと考えている私です。

 さっ、出かけてきます!!




2016年5月10日火曜日

LGBTって、なに? 当事者たちの講演会

 
釧教大セクマイサークルCo-REのメンバーも登壇し、お話します。
 
 
 
 
日本:いじめに遭うLGBTの子どもたち 保護されず
ヒューマン・ライツ・ウォッチ
 
 
 
 

2016年4月29日金曜日

「今、学校の先生に知って欲しい! “性同一性障害”(GID)の子どものこと」終了


 4月27日、標記学習会が終了しました。問い合わせの件数から、50名の教室では入りきらないかもしれないと考え、当日になって急遽90名の教室に会場を変更。それでも、さらに椅子を入れたりして…、140名のご参加をいただきました。学生が40名の前後の参加でしたから、学外から100名のご参加をいただいたことになります。これだけ関心が高かったのかと、主催者としてもびっくりです。
 自分のことを真摯に話してくれた当事者の真田さん(仮名)とは、対話の「入り」だけを打ち合わせし、あとはその場の流れで1時間。私もはじめて聞く話がたくさんあり、新鮮でした。そして、ちゃんと話がつながっているか心配でしたが、後で参加者の何人かに聞くと「わかりやすかった」とのことで、聞き手としても安心しました。
 自分が講演をするときは、最近はほとんど緊張しません。自分で作った流れの見通しがあるからです。しかし、今回は、打ち合わせをしない中での「対談」ですので、久しぶりに緊張しました。
 全体の進行と聞き手と、表に出る場面が多かったので裏方の仕事はできず。サークルCo-REのメンバーや手伝いの学生たちが積極的に動いてくれました。こちらにも感謝です。
 内容について、ここでは詳細には触れませんが、どこかで公開できたらいいなぁ…と個人的には考えています。真田さんと相談します。

 最近知ったのですが…、釧路市議会では2016.3.18付で、性的少数者に対する差別の解消を求める意見書を原案通りに可決しています。ちなみに「くしろ市議会だより」によると、自民クラブと市政進クラブがこの意見書に反対しています。
 これまで議会とは距離を置いてきましたが、現在釧路市に手話条例を制定する検討会議の委員をしていることもあり、今後議員さんとも対話をしたいと考えています。


―――以下、大学HPに掲載予定の報告です。
 
  2016427日、釧路校では「今、学校の先生に知って欲しい!  “性同一性障害”(GID)の子どものこと」と題した学習会を行いました。学外から学校の先生や保健師、福祉職、保護者等、140名の参加がありました。
 今回、話題提供者としてご自身の経験を語ってくださったのは、釧路校に在籍する大学院生の真田さん(仮名)です。真田さんは、からだは女性として生まれましたが、心は男性を自認するGID当事者であり、大学4年生の時に診断を受け、現在ホルモン治療を行っています。
 幼少期から男の子と一緒に遊ぶことが多く、スカートをはくことを嫌がったという真田さん。小学校高学年の頃には、体育の授業で行われる「プール」で、女性用の水着を着用することや女性と一緒に着替えることに抵抗を感じ、「体調が悪い」と偽って授業を休みました。中学生になって第二次性徴が始まり、「からだへの違和感」を強めるとともに、周囲が自分をどのように見ているのかということが気になりました。
 このように幼少期から悩み苦しみながらも、親や学校の先生には自分のことを話したり、相談することができなかったと言います。その背景には、特に学校において、「女性らしさ」を求められることが多く、自分を否定されているようだったからと語りました。
 真田さんは、学習会参加者に向けて、身近なところに自分のようなセクシャル・マイノリティがいることを知って欲しい、性に関係なく一人ひとりの良さを認めて欲しいと訴えました。
 質疑応答の後、スクールカウンセラーとしても活動している、釧路校戸田竜也講師から、本当のインクルーシブ教育の実現のためには、旧来の医学モデルによる「障害」のみならず、子どもたち一人ひとりの多様性を理解し、そこにある「特別な教育的ニーズ」を受け止めていかなければならないとの問題提起があり、学習会を終了しました。
 文部科学省の調査では、全国の学校で少なくとも606名の性同一性障害の子どもが学んでいます。また、同省は、20154月には「性同一性障害や性的指向・性自認に係る、児童生徒に対するきめ細かな対応等の実施について」という通知を出し、学校に具体的な対応を求めています。
 北海道教育大学特別支援教育プロジェクトでは、今後GIDのみならず、広くセクシャル・マイノリティの問題の学習・研究を深めていきたいと考えています。
 
 
 

2016年4月20日水曜日

授業紹介「障害児の福祉と地域支援」


 担当科目はたくさんあるのですが、16年度前期・特に力を入れて取り組んでいるのは、「障害児の福祉と地域支援」(木曜・2講目)です。
 授業内容をご紹介します。

16「障害児の福祉と地域支援」

日程「案」(シラバス)

① オリエンテーション/いま、学校は…
②インクルーシブ教育(システム)の概要
③障害者差別解消法と「合理的配慮」
④「チーム学校」の概要
⑤インクルーシブ授業と生活指導
⑥釧路市「ファーストステップ・プログラム」と不登校児支援
  外部講師:釧路市教育委員会指導主事、社会教育主事、スクールソーシャルワーカー
⑦手話条例の制定に向けて
  外部講師:釧路聴力障害者協会長・蠣崎日出雄さん
⑧児童虐待
⑨子どもの貧困
⑩社会的養護
⑪いま、特別支援学級から見えること
  外部講師:釧路校卒業生
⑫家族の問題
⑬児童虐待対応の実際、学校との連携
  外部講師:釧路児童相談所
⑭障害のある子どもの子育てと家族
  会部講師:北海道自閉症協会釧路分会(鶴の子会)保護者

 特別講義(以下のうちどちらかを選択、もちろん両方出席も可能)
⑮4/27(水) 18:30~ GID学習会 
⑮5/28(日) 13:00~ LGBT学習会

 テキスト
戸田著『「特別な教育的ニーズ」をもつ子どもの支援ガイド』明治図書出版、2015年

 日頃、地域の臨床でお世話になっている方たちにいろいろとお願いし、外部講師として来ていただくことにしました。
 学生たちは、現場の生の声を聞き、グループワークを通して学びを深める…そんな15回の授業を作っていきたいと考えています。












北海道特別支援教育学会第11回・釧路大会 ポスターができました



北海道特別支援教育学会第11回・釧路大会
 ★大会HPは こちら




2016年4月11日月曜日

北海道特別支援教育学会が釧路で開催されます

北海道特別支援教育学会第11回釧路大会2016
 
 非会員の皆さんにもご参加いただける内容を準備しました。
 
 ★日時 2016年7月9-10日(土-日)
 ★会場 北海道教育大学釧路校
 
 ■■■大会案内PDFは        こちら
 ■■■大会簡略チラシPDFは   こちら
 ■■■大会HPは          こちら  
 
主な内容
 ■基調講演 子どもの学びを支えるユニバーサルな授業 
    愛媛大学教授  花熊 曉  氏
 
 ■大会シンポジウム 特別支援教育の新たな展開
               ―ソーシャル・キャピタルと地域づくりの視点から

 ■公開講座

講座Ⅰ 「WISC-Ⅳの結果の解釈と指導方法」      
      北海道教育大学札幌校 青山 眞二 氏

講座Ⅱ 「自閉スペクトラム症と感覚処理の特異性」
      北海道教育大学旭川校 萩原  拓 氏

講座Ⅲ 「交流及び共同学習のあり方と支援の実際」
       北海道教育大学函館校 細谷 一博 氏

講座Ⅳ 「発達に気がかりがある子どもの親を支援する」
      北海道教育大学釧路校 阿部美穂子 氏

 

 

 


戸田は、この大会の事務局を担当しています。多忙です…。


2016年4月8日金曜日

性同一性障害(GID)に関する学習会を行います。


 →案内チラシ(PDF)は こちら
 →主催者の一つ、釧教大セクマイサークルCo-RE(コア)のツイッターは こちら


 北海道教育大学特別支援教育プロジェクトでは、北海道教育庁釧路教育局、釧路市教育委員会のご後援をいただき、「性同一性障害」(GID)の学習会を行います。
 北海道教育大学に在籍する性同一性障害当事者の学生に、子どものころにどんなことを考え、悩んできたかなどを語っていただきます。
 また、スクールカウンセラーでもある本学戸田竜也講師が解説・コメントを行います。
 文部科学省の調査では、全国の学校で少なくとも606名の性同一性障害の子どもが学んでおり、さらに多くの子どもの存在が想定されます。また、学校での具体的な対応も求められています。
 学校関係者をはじめ、関心のある多くの皆様のご参加をお待ちいたします。

■■■ 日時 2016年4月27日(水) 18:30~20:00

■■■場所 北海道教育大学釧路校201講義室

■■■参加費無料、申し込みは必要ありません。


 問い合わせ先

  北海道教育大学釧路校 戸田竜也研究室
   FAX 0154-44-3387
   メール toda.tatsuya@k.hokkyodai.ac.jp


主催 北海道教育大学特別支援教育プロジェクト  釧教大セクマイサークルCo-RE(コア)
後援 北海道教育庁釧路教育局  釧路市教育委員会


2016年4月3日日曜日

新入生を迎えます


 今日はいつもの休日出勤。年度初めだから仕方はないが、仕事はやってもやっても終わらない。つい、特定の人間に仕事が偏っていないか…と愚痴も言ってみたくなる。
 「各地で20度超え」というネットニュースを横目に、こちらは研究室のストーブをつける。 最近、めっきり春らしくなっていたのだが、雨の日の今日は寒い。

 北海道教育大学は、昨日札幌にて全キャンパスの新入生を対象とした入学式が行われた。そして明日から、各キャンパスで歓迎のセレモニーやガイダンスが始まる。
 我が釧路校では、明日9時、新入生歓迎セレモニーからスタートする。初々しい希望に満ちた学 生たちが、大教室に集まってくるはず。
 新入生が元気に、主体的に学ぶことができるように…明日からほぼ1週間にわたって新入生ガイダンスを行う。ここの進行は、去年から私が担当している。つまり、1週間しゃべり続ける。
 私たちの学生時代には、こんなことなかったし、教員がそんなには出ては来なかった…。しかし、 釧路校では、議論を重ねていまの「形」ができた。新入生にとって「良いスタート」を切らせたい。ただ、その一念である。
 そして、最初に顔を売っておくと…、学生は悩みや心配事があった時に、私のところに相談に来やすくなるはず。「あの人なら聞いてもらえそう」「あの先生ならわかってもらえそう」そんな雰囲気を出しながらの進行を心がける。

 そして、せっかく戸田が進行をするのだから、戸田らしさを。明日、冒頭にアイスブレイクを行う。仮称、「キャッチ・アンド・リリースゲーム」。正式名称を知らないが、短時間で大人数でもできてすぐに温まる、そんなゲームをする。

 明日のセレモニーでは、音楽研究室の学生を中心に釧路校の校歌を披露していただく。
 この歌詞が好きだ。これを読むと背筋を伸ばして仕事をしなければ…と思う。


 

2016年3月28日月曜日

釧路こども家庭支援センターの子どもたちが大学見学に


 3/23(水)、早朝から研究室の大掃除を開始する。書類と本が散乱し、しばらく研究室ではゼミができない状態(座る場所がない)であった。最近は、学生の相談や来客の度に小さな演習室を借りて対応してきた。
 大掃除をしようと思ったのは、この日、釧路こども家庭支援センターに集っている子どもたちが、大学に見学に来てくれることになったからだ。

 釧路市では、釧路市教育委員会が「ファーストステップ・プログラム」というのを実施している。普段学校に行くことが難しい子どもたちが、釧路こども家庭支援センターに集い、学習やレクリェーションを行っている。



 この「ファーストステップ・プログラム」には、教育大釧路校の学生がボランティアで出かけている。私の役割は、ボランティア学生を募集し、内容を説明し、つなげるコーディネーターである。
 また、スクールカウンセラーとしてかかわっている子どもの一部も、このセンターに通っている。

 この日は、7名の小・中学生が大学に来てくれ、学生ボランティアの案内で、学生食堂、体育館、図書館、講義室等をまわった。最後に、木戸口正宏先生の研究室と戸田の研究室を見せ、「大学には職員室はなく、この個室でそれぞれの先生が授業の準備や研究をしている」と説明した。
 
 みんなでお茶を飲んで短い歓談の後、子どもの代表から、手づくりのティッシュケース入れとペン立てをいただいた。「日頃のお礼」と言わるとこちらが恐縮するが、子どもたちが頑張って作ってくれたものなので頂戴した。
 このペン立てが映える、きれいな研究室を維持できるよう、頑張りたいと思います。
 

 ボランティアとして参加した学生は、ここでの子どもたちとのかかわりから、多くのことを学んでいるようである。しかし、年々(あくまでも主観だが)ボランティアへの参加希望者が減っているように思う。経済的に厳しい状況が続いているからか、アルバイトで忙しく、なかなかボランティアには参加できないようである。
 しかし、アルバイトで学べることと、ボランティアで学べることは大きく異なり、なんとか両方大切にできるようにならないか、応援したいと考えている。



 

2016年3月27日日曜日

『授業力&学級経営力』(明治図書)に連載がスタートしました


 明治図書出版が発行している『授業力&学級経営力』という月刊誌があります。
 その2016年4月号から、【学級担任・特別支援教育コーディネーターのためのライブ相談室】という連載を1年間行うことになりました。 
 2頁の限られた字数ですが、学校の先生方に、広く「特別な教育的ニーズ」のある子どもたちのことを知ってもらい、その対応を考えるヒントをご提供できたら…と思っています。
 連載原稿は、3回分まで書き上げました。毎回、決められた字数にどう納めるかが課題ですが、与えられた貴重な機会を精一杯取り組んでいきたいと思います。


http://www.meijitosho.co.jp/detail/21073


 ちなみに、昨年出版した拙著『学級担任・特別支援教育コーディネーターのための「特別な教育的ニーズ」をもつ子どもの支援ガイド』も合わせてよろしくお願いいたします。
 先日、日本福祉大学同窓会の会報でも紹介していただきました。

 地元の大型書店、コーチャンフォー釧路店に一度入れていただいたのですが、再び品切れ状態が続いています。
 明治図書のHPAmazonからも購入することができます。よろしくお願いいたします。

 著者インタビューは  こちら

 
 
 

 

2016年3月10日木曜日

合理的配慮を考える研修会を開催しました


 時期は前後しますが…

 2月29日(月)、珍しく釧路地方に大雪警報が発令され、子どもたちは保護者の迎えによって下校する中、市立釧路小学校において「合理的配慮を考える」研修会を開催しました。
 校内研という位置づけでしたが、校長先生・教頭先生が他校にも呼びかけてくださり、市内の他
校の先生も複数参加してくださいました。

 冒頭の1時間程度、戸田から学校における合理的配慮についてお話をいたしました。
 以下、お話の概要です。

 ・通常学級における合理的配慮の事例紹介(導入として)

 ・合理的配慮導入の背景
   障害者権利条約の批准
   障害者差別解消法の施行
   障害の概念(定義)の変更

 ・合理的配慮の概念
   「差別」との関係
   合理的配慮の概念
   すでに実施されている配慮の事例
   基礎的環境整備との関係

 ・合理的配慮での配慮事項
   子どものアセスメントとオーダーメイド
   「個」と「集団」の関係
   本人及び保護者との合意形成
   チームとしての取り組み


 戸田のお話の後、短時間の質疑応答を行い、グループに分かれてワークショップを行いました。

 釧路小の先生に作成していただいた「創作事例」を提示し、①授業における合理的配慮、②生活面における合理的配慮を具体的に構想しました。

ワークショップの様子
 
発表

 外は猛吹雪の中、先生方は2時間にわたる研修に熱心に参加してくださいました。
 私はお話をしながら、あらためて「合理的配慮」という訳出の問題、そして保護者等との合意形成のむずかしさ等を考えていました。また、基礎的環境整備の見えなさも問題です。
 そして、私が一方的にしゃべりつづけるのではなく、参加型の研修の大切さをあらためて学びました。

 国立特別支援教育総合研究所では、モデル事例のデータベースをインターネットで公開していますが、それをどのように応用させながら、この地域で、一つひとつの学級で、オーダーメイドの配慮を作っていくかをこれからも考えつづけたいと思います。

 明日(3/11)は、市立中央小学校で同様の研修をさせていただきます。




 





   

2016年3月6日日曜日

日本学生相談学会のLGBT研修と気分転換?


 3/3(木)、日本学生相談学会が主催するLGBTの研修に参加するため東京へ移動する。久しぶりに海を渡って本州(内地)へ。気温差は約30度。私には、気温差よりも「花粉症」が辛かった。
 学べることが楽しみではあったが、今回は特に気分転換がしたかった。最近は業務過多の上に、自分がしたい仕事…「研究・執筆」の時間がとれない。落ち着かない気持ちをほんの少しでも癒したかった。

 飛行機を降りると、釧路市で自立支援プログラムを作り、全国にも発信されているKさんとお会いし、出口まで歩きながらおしゃべり。別れ際、力強い握手をしていただく。福祉とか教育とかの枠を超えて、地域で活動する人間として憧れる人であり、モデルである。

 この日は、夕刻から本郷3丁目で研究の打ち合わせ。それまでの時間、「行きつけ」と言ってもよくなった池袋演芸場へ。浅草、上野などの演芸場にも行ったことがあるが、池袋が一番小屋が狭く、高座と客席が近い。大学院生の時代から乗り換えによく利用した池袋ということもあって、ここに一番愛着がある。この日は珍しく(失礼)、満席だった。多くの人の目当ては同じかもしれない…。




 最近、とにかく本業及び巡回相談業務で忙しく、振休も取れないので、平日の昼間にプライベートの時間を過ごすのは久しぶり。何も堂々としていてもよいのだが、平日に遊んでいる申し訳なさと、気になるケースが頭から離れず、なかなか気分転換にはならなかった(まだまだ未熟な援助者です…)。
 満席効果か。いつも以上に、演者も客席も盛り上がっていたように感じられた。

 電車での移動時の読書も楽しい。今回は、専門外のものをと考え、高橋源一郎『ぼくらの民主主義なんだぜ (朝日新書)』を読む。高橋さんの著作は、弱さの思想: たそがれを抱きしめる』も好きだ。
 前者は、3.11からこの5年間を振り返るには貴重な本だった。じっくりかみしめ、今後私なりの発信もしたい。


 さて、今日は日曜日だか、この後複数件の相談業務である。
 気分転換の効果があると良いが…。




2016年2月21日日曜日

どっこい生きてる


  子どもがどこで
  どんな状態で生まれても
  一人ひとりが健やかに育つように。
  豊かな学びが保障されるように。

  度々、講演の締めにお話させていただくことである。

  私は、北方領土の国後島(くなしりとう…最近のニュースを見て、念のためふりがなをふってみた)が見える別海町尾岱沼に生まれ、中学校までを過ごした。その後、釧路、愛知県、埼玉県、札幌と、進学・就職に伴い転々としてきた。
  いろいろな地域で生活する中で、地域よって、受けられる教育・福祉・医療の質や内容が大きく異なることを肌身をもって知った。

  しかし、子どもは、自ら生まれる国や地域、家庭を選ぶことはできない。「子どもの出生それ自体が偶然所作」(落合恵子さんがある雑誌で語っていた)なのである。にもかかわらず、「どこで生まれたか」によって、その子どもの人生が大きく規定されてしまう現実がある。
 自分が、北海道の最東端に生まれ育ったからか、臨床で子どもの貧困や虐待問題に取り組んでいるからか。子どもからするならぱ単なる「偶然」によって、その子の「今」と「これから」が大きく左右されてしまう社会の在り様に納得できないのである。時に、そこで生じる負担を子どもや家族の「自己責任」とされることに、憤りを感じるのである。

  最近、BSでは、映画「釣りバカ日誌」が放送されている。その「1」だったろうか。ハマちゃんこと西田敏行さんの左遷先としてまず提示されたのは、わが釧路だった。また、大反響を呼んだ「半澤直樹」においても、左遷先として根室が出てきた。
  東京から見れば左遷先とされる地域にも、数は少ないかも知れないが子どもがおり、家族がおり、地域がある。そこに一人ひとり「ねがい」を持つ人たちがいる。

 なぜ、あらためてこんなことを書こうと思ったか…。
 
  先週は、立て続けに、文部科学省の政策動向、厚生労働省の政策動向を学ぶ機会を得た。いずれも、これから進められる改革?の方向は、「都会型」で示されている。つまり、私たちが暮らす北海道、そしてさらに地方の観点は入っていない。

 先立つものは見えないが、私たちが主体的に、この地域に合った教育・福祉・医療等を創造していかなければ…と考えさせられた1週間だった。自分たちでやるしかない。

 そんな思いを持って、今週も巡回相談で3校をまわる。

 
尾岱沼



 

2016年2月13日土曜日

フリーな1日


 久しぶり、かつこの後しばらくないフリーな1日。朝から休日出勤するものの、この間溜めいてた事務仕事で終わりそう。

 試験の採点、新年度の新入生オリエンテーションの日程調整、明日から3日間かけて行われるへき地・小規模校フォーラムの準備、巡回相談先で実施した心理検査の整理、この夏に釧路で行われる北海道特別支援教育学会大会の準備、そして某特別支援学校から依頼された第三者評価書の作成、期限付き教諭希望者への連絡etc…。

 試験の採点は、自分の授業を反省する貴重な材料となる。ゆえに、喜んだり、つらくなったり。授業への批判的検討は大歓迎なのだが、どうも私の説明を誤解してとらえている…、そんな
回答もたびたびあり、何がいけなかったのかを考えるのである。
 そして、その誤解を修正する機会があるのかも考える。多くの場合、試験は授業の最後の回で行うので、別の授業でフォローできたらよいのだが。

 先週、H町での教育研究集会で講演をした後、体調があまりよくない。この研究会には、現在教員としてその町の学校に勤める妹も参加していたため、気合を入れすぎたのか、終わったことで緊張が緩み疲れがどっと出たのか。
 いずれにしても、この地域でインクルーシブ教育を進め、ソーシャル・インクルージョンを実現するために、「障害の相互作用モデル」や「合理的配慮」から、この地域の先生方に広げていかなければならない。

 私より忙しい同僚から、「休むのも仕事のうち」(休むことによって良い仕事ができる)と言われ、11日は正月以来の休みをとって家族と過ごした。この後、調子が回復してくれると良いのだが…。

 【今朝の5歳の娘の言葉】
       ねえ、お父さんはおうちとお仕事とどっちが好きなの?



2016年2月8日月曜日

特別ニーズ教育論、追試に相当するレポート課題の提示


 教養科目・必修「特別ニーズ教育論」。追試に相当するレポート課題を掲示しました。

  水・1講目 BDクラス
★児童虐待について次の観点から論述しなさい。
 (1)児童虐待の定義。
 (2)児童虐待の現状(全体状況)や具体的な事例。
 (3)学校及び教師に求められる役割や責務。
 (4)受検者が一市民及び主権者として、この問題をどのようにとらえ向き合うか。

  水・2講目 ACクラス

★子どもの貧困について次の観点から論述しなさい。
 (1)子どもの貧困の現状(全体状況)や具体的な事例。
 (2)「貧困の状態」が子どもにもたらす影響。
 (3)学校及び教師に求められる役割や責務。
 (4)受検者が一市民及び主権者として、この問題をどのようにとらえ向き合うか。
 授業に対する批判的な検討を歓迎する。


 ※北海道教育大学釧路校では、今日の学校現場の状況を鑑み、教養科目に開設された「特別ニーズ教育論」を全学生の必修科目として位置づけています。
   釧路校の特徴あるカリキュラムの一つです。

















2016年2月4日木曜日

釧路・根室管内の学校の先生方…合理的配慮の研修会を開きませんか?


 2016.4、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(差別解消法)が施行され、学校においても「合理的配慮」が義務づけられます。

 ここまでの情報は各学校に入っているようなのですが、では実際に通常学級において、具体的にどのように合理的配慮を構成していくのか…といったものが、特別支援教育コーディネーターや学級担任にはイメージされていない学校も少なくないようです。
 また、一部の学校で研修が行われていても、「あいまいな情報の伝達」に終始しているところや、「合理的」の部分を強調して「権利性」について誤解をしている学校もあるようです。

 保護者は着々と準備をしている…。
 来年度の以降の通級指導教室の在り様が変化する可能性がある。それは当然、通常学級における「合理的配慮」の比重を高めるものである…。

 いま、学校の先生方が「合理的配慮」について学ぶことの応援ができないか…と個人的に考えています。

 釧路・根室管内の小・中・高校において、通常学級の授業を中心とした「合理的配慮」の研修を実施しようとお考えの学校は、もし必要でしたら研修講師に戸田を呼んでください。

 具体的な事例の検討から、「合理的配慮」をどのように構成していくか、先生方と一緒に考えたいと思います。

 ・謝礼はいただきません。
 ・交通費を出していただけるとありがたいですが、難しい場合にはご相談ください。


 連絡先 toda.tatsuyaアットマークk.hokkyodai.ac.jp

 北海道教育大学釧路校 戸田竜也 宛て


 
 参考リンク
   インクルーシブ教育システム構築支援データベース(インクルDB)


教育大学生対象/ボランティア募集のお知らせ


不登校児支援「釧路市ファーストステップ・プログラム」
 不登校児と一緒に学習やレクリェーションをしよう!! 

 
対象となる子どもたち:市内小・中学校に在籍し、不登校の状態にある児童生徒
場所:釧路こども家庭支援センター(ビッグハウス旭町店向かい、大学から徒歩15)
日時:2月~3月、月~金曜日の9時半~12時 (本人が希望する1日から参加OK)

申し込み/問い合わせ 参加したい日の3日前までに、戸田へ

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3歳児親子教室 21s club
 釧路市健康推進課・乳幼児健診事後教室のボランティアに参加しよう!!

 
対象となる子どもたち:市内3歳児親子とそのきょうだい
場所:釧路市役所防災庁舎4階 健康推進課ホール
日時:2/2()2/16()3/2() 940分~12

申し込み/問い合わせ 参加したい日の3日前までに、戸田へ

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 その他、適宜ボランティアの相談に対応します。
 
 申し込み、問い合わせは  toda.tatsuyaアットマークk.hokkyodai.ac.jp

 

2016年2月1日月曜日

中標津町・どらえもんくらぶ主催 講演会のお知らせ

 
  きょうだいキャンプ・どら塾などでお世話になっている、釧根地区ADHD・LD・PDD懇話会中標津支部・どらえもんくらぶ(小沼一徳代表)主催の講演会のお知らせです。
 北海道大学医学研究科の豊巻敦人先生をお招きして、「神経科学からみた発達障害」というテーマでお話いただきます。
  
 
 

2016年1月29日金曜日

いよいよ月末


 女満別空港にてブログを更新。

 中標津から雪の壁に覆われた根北峠を越えて、2時間以上かけてなんとかここまでやってきた。雪道は登りより下りが恐ろしいことを再確認。このところ、週末は長距離運転が続いている。

 空港に着いてほっとしたのもつかの間、到着便の遅れで折り返す出発便の時刻も遅くなり、札幌の宿に入れるのは23時近くになりそう。昨日はほぼ徹夜状態だったから、早く寝たかったのに…。まあ、冬の北海道では仕方がないか…と思い直す。
 夕食はすすきので「長崎ちゃんぽん」(一鶴)と決めていたが、そこまで出かける元気はなさそう。大通りの宿近くに何かあればいいが…。

 今日は、3年通った中標津町立俵橋小学校の自主公開研究会での話題提供。1時間ほどの時間をいただいて、子どもが授業において「間違うこと」の意味と、間接指導での協同学習のススメについてお話した。後者は、これまで頭の中にあったことだが、人前で口にするのははじめて。いつも「ネタの初出」は緊張する。参加者の感想が気になるところである。
 でも、本当に俵橋小学校は居心地が良い。釧路からは遠いけれど、たびたび訪ねて子どもたちとのかかわりから元気をもらう。今度は、学生も連れて行こう。

 明日は札幌、教育文化会館で「障害者の権利と合理的配慮」についてのシンポジウムに参加。たしか、記憶によればコーディネーター役での登板だったと思う。他の登壇者とはほとんど面識がなく、それぞれが日ごろどのような活動に取り組んでいるのかといった情報も少ない。明日は早めに会場に入り情報収集をしなければ…。

 明後日は、北見に戻り? 学童保育指導者研修で3時間のおしゃべり。北見の学童保育の実態がわからぬまま、しゃべる。

 来週は臨時に依頼された巡回相談、SC等がいろいろと続くものの、中途になっている原稿に取り組む。

 この2-3月は、原稿執筆をはじめとする「自分の仕事」をする!! 周囲にはそう宣言しておこう。

2016年1月21日木曜日

やっぱり多忙な…1月


 大学院生のYさんは無事修士論文を提出し、こちらもほっと一息。
 一方、学部ゼミ生4名と+1名は、来週末の提出締切までラストスパート。明日からの出張では、各人の卒論をJRに持ち込んで、道中にそれらを読む予定。本当は、もっと早くに読んであげなければならないところ…、申し訳ない。
 今月は、講演・シンポが合わせて5件ある。今日2件めが終わり、来週は3件が続く。
 1月は忙しいと思いながら、依頼されると断れない自分がいる。

 全国障害者問題研究会(全障研)が発行する、月刊誌『みんなのねがい』において、拙著『「特別な教育的ニーズ」をもつ子どもの支援ガイド』を紹介していただいた。
 以前、『「よい子」じゃなくていいんだよ―障害児のきょうだいの育ちと支援』も紹介していただき、感謝である。

http://www.nginet.or.jp/ngi/2016/NGI201602.html
 
 
 先日、高校時代からお世話になっている釧路市社会福祉協議会で講演の機会をいただいた。

テーマは、「自閉症の理解と適切な支援を考える」。
 これまた昔からお世話になっており、大学の先輩でもある小野信一事務局長が、講演の様子をブログに紹介してくださっている。 
  →釧路市社協のブログは  こちら

 
 さて、家族が寝た自宅に帰って、一人夕食である。
 




 

2016年1月13日水曜日

セクシャルマイノリティを考えるサークルの紹介

 
 学生たちが「セクシャルマイノリティサークル Co-RE(コア)」を立ち上げました。依頼され、戸田が顧問となりました。
 第1回の活動が 2016.1.21(木) 18時~ 大学研究棟A212共用演習室 で行われます。
 
 学外を含め、関心のある方の参加をお待ちしています(参加希望の方はご連絡ください)