2015年10月30日金曜日

いよいよ障害・貧困・虐待の講演・シンポジウム


 日付が変わる前に書き込みます。
 明日(10/31・土)は、いよいよ子ども障害・貧困・虐待を考える講演・シンポジウムです。

 前日の23:20現在、まだ準備が終わっておりませんが(泣…)、280席を準備して多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 1.日時   2015年10月31日(土)  13:00~16:00 (受付 12:30~)
 2.会場   北海道教育大学釧路校 403講義室
   
 3.内容  講演「いま、子どもたちは―困難を抱える子どもたちに伴走する研究・教育を目指して」 
        シンポジウム「子どもの生活現実を見つめる―障害・貧困・虐待の交錯に視点をあてて」
 4.参加費  無料(事前の参加申し込みは必要ありません)。

 案内チラシは  こちら

2015年10月25日日曜日

10/31 シンポジウム…多くの皆様でご参加を


 いよいよ今週末に迫りました、「子どもの障害・貧困・虐待」講演・シンポジウム。地域の関係団体が共同して準備しています。
 250席を準備して、皆様のご参加をお待ちしています。
 この地域の子どものたちの生活現実をしっかりとらえ、私たちにできることを考えましょう。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

  このたび、北海道教育大学釧路校特別支援教育研究室、北海道特別支援教育学会及び北海道子どもの虐待防止協会釧根支部の3者の主催により、「子どもの障害・貧困・虐待を考える講演会・シンポジウム」を開催いたします。
 本講演・シンポジウムは、障害・貧困・虐待をはじめ、さまざまな「不利・困難」をかかえる子どもたちの最善の利益を図るために、保育・教育・福祉・医療等の専門職にご参加をいたただき、「いま、地域の子どもと家族のためにできること」を考えます。

 1.日時  2015年10月31日(土)  13:00~16:00 (受付 12:30~)
 2.会場  北海道教育大学釧路校 403講義室
           釧路市城山1丁目15番55号  
 3.内容  講演「いま、子どもたちは―困難を抱える子どもたちに伴走する研究・教育を目指して」 
        シンポ「子どもの生活現実を見つめる―障害・貧困・虐待の交錯に視点をあてて」
 4.参加費  無料(事前の参加申し込みは必要ありません)。

  内容及び詳細については、pdfファイルをご覧ください。
  多くの皆様のご参加をお待ちしております。

2015年10月8日木曜日

拙著「特別な教育的ニーズ」をもつ子どもの支援ガイド(明治図書出版)

 
 2015.10.7 北海道新聞夕刊に、拙著の紹介を掲載していただきました。あらためて、「まえがき」「もくじ」を掲載させていただきます。
 
 →詳細な紹介は こちら
 
http://www.amazon.co.jp/%E5%AD%A6%E7%B4%9A%E6%8B%85%E4%BB%BB%E3%83%BB%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%94%AF%E6%8F%B4%E6%95%99%E8%82%B2%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E3%80%8C%E7%89%B9%E5%88%A5%E3%81%AA%E6%95%99%E8%82%B2%E7%9A%84%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%80%8D%E3%82%92%E3%82%82%E3%81%A4%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89-%E6%88%B8%E7%94%B0-%E7%AB%9C%E4%B9%9F/dp/4181940160/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1444255409&sr=8-1&keywords=%E6%88%B8%E7%94%B0%E7%AB%9C%E4%B9%9F
 
まえがき
 今日,障害者権利条約を批准した日本は,「インクルーシブ教育システム」の推進に取り組んでいます。インクルーシブ教育システムとは,すべての子どもたちにもれなく豊かな学びを保障し,ソーシャル・インクルージョン(排除のない社会)を目指す取り組みです。
 
 インクルーシブ(インクルージョン)を日本語に訳すと,「包摂」や「包容」となります。学校がすべての子どもを包摂・包容するコミュニティとなるためには,その対極にある教育・学校における「排除」の実態を冷静に見つめなければなりません。また,現に「排除されている子ども」のみならず,「排除される可能性のある子ども」をも視野に入れ,彼らがもつ「特別な教育的ニーズ」を明らかにし,それに丁寧に応えていかなければなりません。つまり,インクルーシブ教育システムの推進は,通常学級を含めたすべての教育現場で排除をなくすために取り組む「教育改革」と言い換えることができます。
 
 この取り組みは,障害者権利条約の批准を発端にしていますが,対象を「障害児」に限定せず,本書で取り上げたような病気,不登校,貧困,虐待,社会的養護,家族問題等といった多様な「特別な教育的ニーズ」をもつ子どもたちを視野に入れる必要があります。このような多様なニーズをもつ子どもたちに豊かな学びと居場所を保障する教育・学校でなければ,障害のある子どもが包摂・包容されないのは明らかです。
 本書は,そのような問題意識に立ち,タイトルを『学級担任・特別支援教育コーディネーターのための「特別な教育的ニーズ」をもつ子どもの支援ガイド』としました。現に学校では,子どもの貧困や虐待等の事例に取り組んでいますが,それらをあらためて「特別な教育的ニーズ」と捉え直し,インクルーシブ教育システムの中に位置づけたいと意図したものです。
 本書の構成は,第1章は,「『インクルーシブ教育』知っておきたい基礎基本Q&A」とし,特にインクルーシブ教育システムを進めていく上で必要となる「合理的配慮」「障害の定義」「子ども理解」等について5つの観点から解説しました。第2章は,「『特別な教育的ニーズ』をもつ子どもの対応事例」とし,障害,病気,不登校,貧困,虐待,社会的養護,家族問題にかかわる項目を立て,支援にあたっての基本的な観点と対応事例を紹介しました。本書に掲載した対応事例は,それぞれの学校現場において応用し役立てることができると考えます。第3章は,「支援力アップのための『連携・協働』のポイント」としました。特別な教育的ニーズへの対応は,学校内の教職員のみで対応可能なものと,学校外の専門職と連携・協働しなければ問題の解決が図れないものがあります。本章では,特に後者に焦点をあてて,学校がおさえておくべきポイントを記しました。
 文部科学省は,「学校現場をとりまく課題は複雑化・多様化している」とし,その対応として多様な専門性をもつスタッフを学校に配置して「チーム学校」の実現を図るとしています。一方,子どもの貧困対策においても学校を「プラットフォーム」と位置づけることが示されており,本書はそれらを具現化する際の参考にしていただけると思います。
 多くの学校の先生や将来教師を目指す学生,さらには福祉・医療の側で学校と連携・協働を図る立場にある方々にも,本書を手に取っていただけることを願っています。
 なお,本書中の事例については,プライバシーへの配慮から内容を再構成しています。また,使用した障害の診断名等は,DSM-5にもとづき記述しました。
  2015年夏   著者
 
もくじ
 
まえがき
 
第1章 「インクルーシブ教育」知っておきたい基礎基本QA
Q1 インクルーシブ教育システムって何?
Q2 特別な教育的ニーズって何?
Q3 合理的配慮って何?
Q4 「障害」をどのように理解したらいいの?
Q5 子ども理解のために必要な考え方は?
コラム 「インクルーシブ教育」への思い
 
第2章 支援の具体が丸わかり!「特別な教育的ニーズ」をもつ子どもの対応事例
1 障害 こんな子どもにどう対応する?
File1 自閉スペクトラム症(ASD
File2 注意欠如・多動症(ADHD
File3 発達障害が疑われる子ども
File4 チック症
File5 てんかん
File6 性的違和(性同一性障害)
 
2 心に関係する病気 こんな子どもにどう対応する?
File7 摂食障害
File8 自傷行為(リストカット)
File9 選択性緘黙
File10 子どものうつ病
File11 気管支喘息(心因性の喘息)
 
3 不登校 こんな子どもにどう対応する?
File12 不登校
File13 発達障害のある子どもの不登校
File14 ネグレクト状態にある子どもの不登校
 
4 貧困 こんな子どもにどう対応する?
File15 子どもの貧困
File16 障害のある子どもの貧困
File17 ひとり親家庭の子どもの貧困
 
5 児童虐待 こんな子どもにどう対応する?
File18 身体的虐待
File19 ネグレクト
File20 障害のある子どもの虐待
File21 心理的虐待(面前DV
File22 反抗挑戦性障害の子ども
 
6 社会的養護 こんな子どもにどう対応する?
File23 児童養護施設に在園する子ども
File24 児童養護施設退所後の子ども
File25 一時保護所で生活する子ども
 
7 家族問題 こんな子どもにどう対応する?
File26 ヤングケアラー
File27 障害児のきょうだい
File28 自閉スペクトラム症の保護者
File29 父母の離婚
コラム あんぱんまん
 
第3章 支援力アップのための「連携・協働」のポイント
1 保育所・幼稚園との連携・協働
2 学齢期の「横」の連携・協働
3 校内支援体制の構築とSCSSWとの連携・協働
4 高校との連携・協働
5 保護者との連携・協働
 
参考文献
あとがき
 

2015年10月3日土曜日

10/31(土) 「子どもの障害・貧困・虐待を考える講演・シンポジウム」のお知らせ

 
このたび、北海道教育大学釧路校特別支援教育研究室、北海道特別支援教育学会及び北海道子どもの虐待防止協会釧根支部の3者の主催により、「子どもの障害・貧困・虐待を考える講演会・シンポジウム」を開催いたします。
本講演・シンポジウムは、障害・貧困・虐待をはじめ、さまざまな「不利・困難」をかかえる子どもたちの最善の利益を図るために、保育・教育・福祉・医療等の専門職にご参加をいたただき、「いま、地域の子どもと家族のためにできること」を考えます。
 
1.日時    20151031()  13:0016:00 (受付 12:30)
2.会場    北海道教育大学釧路校 403講義室
         釧路市城山1丁目1555号  

3.内容
    講演「いま、子どもたちは―困難を抱える子どもたちに伴走する研究・教育を目指して」       木戸口正宏(北海道教育大学釧路校講師)

    シンポジウム「子どもの生活現実を見つめる―障害・貧困・虐待の交錯に視点をあてて」
       話題提供 太田千佳子 氏(北海道釧路鶴野支援学校 教頭)
              小林 久美 氏(釧路市教育委員会 スクールソーシャルワーカー)
              佐藤千代子 氏(釧路市こども健部健康推進課保健相談主幹 保健師)

       コーディネーター 小渕隆司(北海道教育大学釧路校准教保授、スクールカウンセラー)

4.参加費  無料(事前の参加申し込みは必要ありません)

 
 内容及び詳細については、pdfファイルをご覧ください。
  多くの皆様のご参加をお待ちしております。

  案内チラシは  こちら



  

2015年10月1日木曜日

【学生へ連絡】ボラ募集 くしろ健康まつり

ボランティア募集 くしろ健康まつり

 くしろ健康まつりは、市民に健康について目を向けてもらうために、昭和60年より開始された体験型健康イベントです。
 そこで3歳~小学生までの「こどもの広場」で子ども一緒に遊び、支援をするボランティアを募集します。

 日時 2015年10月18日(日) 9:00~16:00 準備・後片付けを含む
 場所 釧路市観光国際交流センター

 問い合わせ・参加申し込み  戸田までメールで  toda.tatsuyaアットマークhokkyodai.ac.jp