2015年1月29日木曜日

ネットワークに感謝!!


 私は、大学教員の他にSC(スクールカウンセラー)という肩書を持っている。基本的には、毎週1回決められた学校を訪問するとともに、臨時・不定期で要請のあった学校に訪問することもある。
 私の場合、学生時代は社会福祉学部で学んでいたので、「ある程度の」ソーシャルワーク的な支援もしている。いやそれを求められるケースがあるといった方が良いかもしれない。
 SCの領域を超えている…といった(指摘の)声が聞こえてこないわけではないが、限られた専門職で数々の「子どもの生活現実」に向き合っているこの地域では、いたしかたないと割り切っている。

 いま私の頭の中には、幾人もの心配な子ども、そしてそのケースが渦巻いている。
 昨日、いろいろな機関に足を運んで支援について協議し、また電話やメールで関係者に相談をした。皆さんには、それぞれ忙しいながらもたいへん素早い反応をしていただいた…。

 
 そんな関係者の反応に私が励まされた。この信頼関係とネットワークにあらためて感謝した1日だった。それぞれが「子どものために」の一点でつながる。大変だけど、しんどいことが多いけれど、ありがたい仕事に携わっているなぁと感じた。

 今日2講目 障害児支援法Ⅰ
 明日1講目 特別支援教育特別演習

 今年度最後の授業となる。
 将来、これらの授業を受けている学生たちが、どれだけ「子どものために」のネットワークに参加してきてくれるか、期待している。
 期待しているからこそ、冷静に、優しく授業を終えたいと思う。

 2015.1.29 朝

 

2015年1月9日金曜日

多くの人に見ていただきたい… パリ白熱教室 ピケティ


本日から…

1回「21世紀の資本論」~格差はこうして生まれる~

20150109日(金)Eテレ 午後11時~午後1154
 
ピケティ教授の大著「21世紀の資本」をベースにした全6回シリーズの入門篇。

20119月のウォール街のデモについての意見交換からスタート。


ピケティ教授はバルザックなどの文学で描かれた19世紀当時の人々の暮らしぶりを引用しながら、資本所得と労働所得の歴史をフランスのエスプリ満載にレクチャーする。


【番組案内へリンク】


2015年1月4日日曜日

2015年 仕事始め


 2015年1月4日(日)、今日から大学に出勤し仕事始めです。

 公私ともにお世話になっている皆様、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 年末年始は、当初予定していた旅行を子どもの病気によりキャンセルし、3日間自宅でゆっくり過ごしました。こんな正月も久しぶりです。
 
 年末に宣言したのですが、今年は「研究者」としての仕事をたくさんしたいと思っています。頼まれれば断れない…とこれまで「何でも屋」で来たのですが、今年は「自分の仕事」をしっかりやります!
 

 さて、大変お世話になっている北海道新聞釧路支社・佐竹直子記者から、ご著書のチラシを送っていただきました。ぜひ、多くの皆さんに手に取って読んでいただきたいと思います。
 著者と共通する見解は、この事件が「現代社会に通ずる」問題であること。過去のこととして終わらせられない問題であり、「歴史を繰り返させない」ためにも、学生たちとともに学びあいたいと思っています。
 

 佐竹直子 『獄中メモは問う―作文教育が罪にされた時代』 道新選書


チラシのPDF版は→ こちら